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ウルトラマンの思い出 その3

帰ってきたウルトラマン

昭和46年



帰ってきたウルトラマンは、自分が最初に見たウルトラマンで、シリーズでもっとも好きなウルトラマンでもあります。

当初は初代がそのまま帰ってくる案で、こう言う題名になったとか。
ウルトラセブンから若干間が開いたこともあり、そういう意味でも帰ってたウルトラマンって事になりますね。

しかし、初代もこのウルトラマンも同じウルトラマンと呼ばれていたので、視聴者や各種媒体で呼称にばらつきが(苦笑)。

最初のウルトラマンは、だいたい初代ウルトラマンと呼ばれていましたが、彼の場合は・・・。

帰りマン
新マン

など、視聴者の間で呼ばれていました。

Aの劇中で、ウルトラマンII世と呼ばれたこともありましたが。

後年、ようやく「ウルトラマンジャック」と言う名前が公式に付けられましたが、視聴世代には馴染みが今だに無いんだろうなあ(笑)。

ちなみに私は、「新マン」と呼んでいました。



造形

基本は初代同様ですが、模様の違いでイメージが結構違ってますね。

腰回り、初代がバミューダパンツに対し、新マンはブリーフ(笑)。
新マンでは、赤の模様にラインが入ってるところが格好良いです。

怪獣のデザインは、セブンに比べたらオーソドックスな怪獣って感じがします。


設定

今作の特徴は、人間ドラマに趣が置かれているってところでしょうか。

それにより、主人公や彼を囲む周辺の人々、MATの隊員たちがしっかり描写されているので、登場人物への感情移入がより深くなりますね。

ウルトラマンになったことでの苦悩、隊員との衝突や友情、人々の感情・・・。

見ごたえがありました。

今回の対怪獣組織の名称は「MAT」
Monster Attack Teamの略称です。

これ以降、対怪獣チームのアルファベット三文字での略称が標準となりました。

制服は、これ以降の昭和ウルトラマンのチームの中では最も地味なデザインと言えるでしょうか。
まあ、これ以降が派手すぎるのではありますが(笑)。

ジープに乗ってバズーカぶっ放すという泥臭い戦闘も結構あったので、これでも派手なくらいかも。


メカについて

ウルトラ警備隊の未来的なデザインに対し、MATのメカは現用機に近づいたデザインかなと感じてました。
まあ、現用機と比べたら、はるかにデフォルメされたデザインではありますが。

マットアロー1号

複座型の戦闘機で、MATの主力戦闘機。
ウルトラシリーズに登場する戦闘機の中では、比較的現用機に近いデザインかなと。

マットアロー2号

円形の翼の単座型戦闘機。
自分が一番好きだったのが2号だったのですが、途中から登場しなくなってしまいました。

マットジャイロ

戦闘や輸送、偵察に利用されたローター機。
ジープも入るよ。

マットサブ

小型潜水艇。


マットビハイクル

MATの移動、偵察などに使われる車両。
シリーズに出てくるチームの車両は大体外装に手が入っているのですが、これはマツダのコスモスポーツの色を変えただけです。
しかし、ベース車のデザインがかなり未来的だったので、そのままでも他の車以上に未来的に見える車だったりします。
まるで特撮に出すためにデザインされたかのようで・・・乗れるもんだったら乗りたいなあ。

後に坂田さんが開発したスタビライザー(リアウイング)が装着されています。

余談ながら・・・
XBOX360のゲームのFORZAで、コスモスポーツが登場したらマットビハイクルの色にしてやるんだとずっと待っていたのですが、結局出ず。
その後、自分がFORZA、と言うか家庭用ゲーム機を買わなくなった後に出たXBOXoneのFORZAで出たらしく・・・。

マットジープ

三菱ジープに、MATマークとサイドにラインを入れた車両。
ボンネットが高く車幅が狭い当時のジープがベースになっているようで、グリルにウイリスのロゴが入ってたように記憶しています。
デザインがちょこちょこ変わってたので、ベース車両が何台かあったように思います。


音楽

テーマ曲は、すぎやまこういち氏。
歌は、団次郎氏。

OP不採用となった「戦え!ウルトラマン」が、DAICON FILM制作のオマージュ作品「帰ってきたウルトラマン」のOPとして使われ、一部マニアの間で人気に。
・・・私です(笑)。

劇中音楽は、冬木透氏。

ウルトラセブン以降、多くのウルトラシリーズの劇中音楽を担当されています。
ちなみに、ダグラムやガリアンも冬木氏ですね。

帰ってきた~の音楽で有名と言えば、なんと言っても「ワンダバ」と呼ばれるMAT出撃時の音楽ですね。
当時から好きでしたが、これ以降のシリーズでも同じようなタイプの音楽が制作されるようになりました。


ウルトラマンについて

新マンと言えば、ウルトラブレスレットですね。

シリーズ中盤にウルトラセブンから送られた武器なんですが・・・・あまりにも万能過ぎな気がしました。
何かあっても、ブレスレットで何とかなるって感じで。
それと、強すぎるってのもありますが、ウルトラマンだと最後は光線技でシメて欲しかったなあ、という思いも当時からありました。

あと、独特なのが変身方法で。

他のウルトラマンは、ほとんど何らかのアイテムを使用して変身するのですが、新マンは郷がピンチになると変身「してしまう」というパターンなんです。
それゆえ、時には・・・って言うかそのほとんどで自ら危険なところへ飛び込んでいくという、かなり危なっかしい変身で(苦笑)。
子供ながら、普通に変身してよと思ったものでした(苦笑)。


思い出の回

好きな作品ゆえ、いくつかあるのですが・・・・なんと言っても「ウルトラマン夕日に死す」でしょうか。

ナックル星人がウルトラマンを弱体化すべく、恋人である坂田アキを誘拐し、それを止めようとしたアキの兄であり郷にとっても兄のような坂田健を・・・。
子供番組とは思えないショッキングな内容に、ものすごく衝撃を受けたように記憶しています。

ナックル星人許すまじ・・・ですね。


ウルトラマンとして苦悩したり、人間の闇の部分に怒りを覚えたり、ピンチを努力で乗り越えたり、家族として接してくれた坂田兄弟との触れ合いと別れ・・・。
一つのドラマ作品としても楽しめた、自分にとって最高のウルトラマンでした。


つづく。
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